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新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方等の見直しについて

新型コロナウイルス感染症については、令和5年5月8日から5類感染症に位置付けられることに伴って、マスク着用の考え方の見直しがなされているところですが、学校については令和5年4月1日以降の新学期からの適用となっています。 主な内容を下記のとおりお知らせしますので、保護者の皆様にはこのことについてご理解とご協力をお願いします。

〇生徒・教職員に、マスクの着用を求めないことを基本とします。

〇混雑した電車やバスを利用する場合や、医療機関や高齢者施設等を訪問する場合などは、マスクの着用が推奨されています。

〇様々な事情からマスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できない場合もあることから、マスクの着脱を強いることはありません。また、このことによりマスク着用の有無による差別・偏見がないようにお願いします。

〇教育活動の実施にあたっては、活動の場面に応じて、一定の感染症対策を行います。

〇咳やくしゃみの際には、咳エチケットを行うようにしてください。

〇基本的な感染対策は重要として、「三つの密」の回避、「人と人との距離」の確保、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の励行が求められていることから、学校においても引き続き効果的な換気を実施していきます。

 なお、学校に限らず、社会全体について、「感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがある。」とされています。